日本口腔インプラント学会2017に参加して
2017年10月10日
こんにちは。
院長の水尻 大希です。
先月(9月)の連休に
日本口腔インプラント学会に参加してきました。
今年の学会は、
私が10年間お世話になった母校である東北大学が共同主催でした。
![歯科インプラント](https://www.aobahiro-dc.com/wp-content/uploads/2017/10/インプラント学会2017-169x300.jpg)
インプラント学会2017
杜の都、仙台。
とても懐かしい思いと共に参加してきました。
仙台市内は東日本大震災を少しも思わせない復興ぶりで
震災前以上に活気に溢れていました。
さて、今年のインプラント学会についてですが、
気になったトピックスは
「抜歯基準の再考」
「歯科インプラント」の学会ですが、
歯科インプラントに至る前に
「その歯、残せる可能性ありませんか?」
というもの。
歯科医師もインプラントの技術は研鑽しますが、
ひと昔ほど、インプラント至上主義ではないです。
歯が無くなってしまった場合においては
歯科インプラントも素晴らしい治療技術ではありますが、
歯を残せる技術も日々進化しています。
やはり、自分の歯に勝るものはありません。
もっと言うと、
予防歯科に勝るものはありません。
最近、より強く そう思います。
院長 水尻 大希
西宮北口 阪急西宮ガーデンズ真横の歯医者さん
あおばヒロ歯科クリニック
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