口呼吸していませんか??
2014年01月20日 (更新日:2026年01月16日)
寒い日が続いておりますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。
気温が下がり、空気も乾燥するこの季節は、体調を崩しやすく、風邪やインフルエンザなどの感染症も気になる時期ですね。
「手洗いうがいをしっかりしているのに、なぜか風邪をひきやすい…」
「毎日きちんと歯磨きをしているのに、虫歯になりやすい気がする…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
このようなお悩みをお持ちの方は、口呼吸が原因なのかもしれません。
口呼吸とは?
本来、人間は鼻で呼吸をするのが基本です。
鼻には、空気中のホコリや細菌、ウイルスを取り除く「フィルター機能」や、吸い込む空気を適切な温度・湿度に調整する働きがあります。
しかし、口で呼吸をする「口呼吸」になると、これらの機能が十分に機能しなくなり、乾燥した空気や細菌・ウイルス等が直接喉に届き、体内へ入ってしまいます。
このため、風邪をひきやすくなったり、体調を崩しやすくなってしまったりするのです。
その結果、冷たく乾燥した空気や、細菌・ウイルスが直接体内に入りやすくなり、風邪をひきやすくなったり、体調を崩しやすくなったりするのです。
口呼吸がお口の中に与える影響
口呼吸になると、お口の中が乾燥しやすくなります。
乾燥することで、唾液の量が減ってしまうと、唾液の働きが低下してしまいます。
唾液には、
・食べかすや汚れを洗い流す「自浄作用」
・細菌の増殖を抑える「抗菌作用」
・歯を修復する「再石灰化作用」
といった、歯を守る大切な役割があります。
ところが、口呼吸によって唾液の量が減ってしまうと、これらの働きが低下し、
・汚れが歯に付きやすくなる
・細菌が繁殖しやすくなる
・口臭が強くなる
・虫歯や歯周病のリスクが高まる
という状態になってしまいます。
毎日きちんと歯磨きをしているのに虫歯になりやすいという方の中には、歯磨きの問題ではなく、呼吸の仕方に原因がある場合もあります。
口呼吸は無意識のうちに…
口呼吸は、無意識のうちにしてしまっている方が非常に多いです。
小さい頃からの習慣で、ご自分で口呼吸をしているということを知らない方もいます。
普段は気づかなくても、寝ている間や、集中している時、リラックスしている時に口が開いているケースもよく見られます。
そこで、この機会に、ご自身が口呼吸になっていないかチェックしてみましょう。
口呼吸セルフチェック
以下の項目に当てはまるものはありますか?
☐ いつも口が開いている
☐ 口を閉じると、あごに梅干しのようなしわができる
☐ 食事中に「くちゃくちゃ」と音がする
☐ 朝起きた時、のどがヒリヒリ・イガイガする
☐ 歯の噛み合わせが悪い
☐ 唇が乾燥しやすい
☐ いびきや歯ぎしりがある
☐ 口臭が気になる
☐ 喫煙習慣がある
☐ 激しいスポーツをしている
一つでも当てはまる方は、口呼吸になっている可能性があります。
口呼吸をするのは人間だけ?
地球上の哺乳類の中で、常に口呼吸をするのは人間だけだと言われています。
本来、人間の体も鼻呼吸を前提に作られているのです。
しかし、現代においては、生活習慣やストレス、姿勢の悪さ、スマートフォンの使用増加などにより、知らず知らずのうちに口呼吸をしてしまう方が増えています。
健康の第一歩は鼻呼吸から
鼻呼吸を意識することは、お口の健康だけでなく、全身の健康にもつながります。
・虫歯や歯周病の予防
・口臭予防
・風邪をひきにくくなる
・睡眠の質の向上
といった、さまざまなメリットがあります。
まずは「口を閉じて、鼻で呼吸する」ことを意識するところから始めてみましょう。
気になる症状がある方や、口呼吸が心配な方は、ぜひお気軽にスタッフまでご相談ください。
お口の健康は、毎日の小さな積み重ねから守ることができます。
この冬も、健康第一で健やかに過ごしたいですね。
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